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【タイムバンク】実例で見る買い仕掛け


タイムバンクをやっていたら、誰しも一度はこう考えるのではないでしょうか。

「売り板をすべて買い上げて、価格を吊り上げた上で売り抜ければ大儲けできるのではないか」

私もそう考え、何度かシミュレートをしてみましたが、どうしてもうまくいく道筋が立てられません。中途半端にやれば単に含み損を抱えるだけで、徹底的にやればすべての時間を高値で買い取る羽目になり、にっちもさっちも行かなくなる、恐ろしい未来が容易に予想できます。

しかし、実際のところどうなのか、と実例を探していたところ、10月30日に【500001 箕輪 厚介】が一方的な買い上げにより上昇した為、明らかな買い仕掛けと考え監視をしています。

【買い仕掛けの推移】

下の図が10月30日~11月5日までの歩値です。
黄色の帯が売り板を買い上げと、その後の買い支えと思われる取引です。201.6円まで、ほぼ一方的に上昇する様子が分かります。買い上げの後は、急上昇を見た他保有者が売りを出すはずなので、しばらくは買い支えにより売りを吸収していたと考えられます。

【推定される損益】

黄色の帯の取引により、仕掛け人が行った買い取引は、金額にして約100万円、平均取得単価は176.5円と推定されます。
しかし、その後の推移をみると、取引は140~150円台で行われており、利益確定できている様子はありません。この価格帯のまま推移し、損切りを行うことになれば、20万円超の損失になると推定されます。

【結論】

急激な買い上げは他の市場参加者に警戒されてしまい、高値で売りつけるというのは難しいようです。投資経験者も多いでしょうし、未経験者でも無暗に買わないと思います。また、未経験者で数十万・数百万単位で参加している方は少ないと思いますので、釣れても利益は限定的と思います。
結論としては、「短期的な買い仕掛けにより利益を出すのは難しい」となりました。

※買い仕掛けを行った方を貶めるつもりの記事ではありません。むしろ、「おれたちにできないことを平然とやってのけるッ そこにシビれる!あこがれるゥ!」と思います。

500001 買い仕掛け分析
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